2015年03月26日

酵母の起こし方 ヨーグルトメーカーを使う

酵母を起こす時に大切なこと。

それは、何といっても温度管理ではないでしょうか。
発酵器を取り扱っているメーカーさんがレシピなどで掲載している温度は、
28℃となっています。

通常の、常温放置の方法で、この温度を約1週間保つのはなかなか大変かと
思います。

1日の中でも温度差はありますし、室内の温度も管理しなければなりません。
常温で30℃以上になると雑菌が繁殖しやすくなると言われていますし、
低温だとなかなか発酵が進みません。(←作りたいときにできない。)

しかも、低温で発酵が進まないうちに酵母の純度の低い液、
つまり、雑菌の割合の高い酵母液が出来てしまうことも考えられます。
そうなると、安全で美味しいお料理とは言えなくなってしまいます。

では、やはり酵母を起こす為だけに発酵器が必要なのでしょうか?
それでは何だか、一気に酵母起こしの敷居が上がってしまいそうです。
一体どうしたら良いのでしょうか・・・?


そこで、私がお勧めするのが・・・・・

ヨーグルトメーカーなのです!

恐らく、色々なメーカーさんから出ているとは思いますが、
私が最もお勧めしているのはタニカのヨーグルティアです。
興味のある方はコチラ


一体、何がそんなにお勧めなのかといいますと・・・

これは、25〜65℃まで1℃ずつ温度設定ができる!のです。

ヨーグルトメーカーも色々なところから出ているのですが、
決まった温度を1℃ずつ、自由に設定できるのはなかなか少ないと思います。
発酵器を作っているメーカーさんの小さな発酵器も見たのですが、
こちらもヨーグルティア程の温度設定は出来ないようでした。

これだけ温度設定が自由に出来るので、
酵母起こし以外にも、甘酒や納豆等、様々な発酵食品が作れます。
しかもお値段も手頃なんです。

これがあれば、冬でも元気な自家製天然酵母を起こすことが出来ます。
ただし、冷却機能はついていませんので、
夏場に使ってもあまり意味がないと思いますので、そこだけお気を付けください。


それでは、作り方を説明します。

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@ 煮沸消毒済みのビン(かつ、ヨーグルティアに入る大きさのもの)に、
果物、砂糖、水を入れます。

DSCF0761ブログ用.JPG
画像は八つ切りにしたレモン1/2個分+砂糖大さじ1+水約300cc

A ヨーグルティアの内容器は使わずに、直接ビンを入れます。

DSCF0764ブログ用.jpg
画像は安定の為にタオルを入れましたが無くて大丈夫です。

B 28℃に温度を設定し、時間は分かり易い時間に設定します。
(何時間でも構いません。画像は12時間。)

DSCF0762ブログ用.jpg

C 毎日、朝と晩に蓋を開けて様子を見ます。
セットした時間が終了していたら再度スタートボタンを押します。



約5日後・・・・・・




D ビンの底にオリが溜まり発泡も十分に見られたら完成です。

レモン0125.jpg

これがオリ↓

レモン0125 (2).jpg


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私は、この方法を試してから、驚くほど簡単に、元気な酵母を起こすことが
できるようになりました。

発酵器の購入まではちょっとためらいがあるけれど、
簡単に、自家製天然酵母パンを作ってみたい。常温放置で上手くいかない。
という方にはとてもお勧めの方法かと思います。

是非お試しください。










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