2018年01月13日

甘酒酵母が上手くいかない理由


先日、3年間休み休み自分の知識をまとめていたブログですが、先日、初めて、読者の方から直接メールをいただきました!!!

ブログをやっていると、どの位の人が見ているのかはアクセス数で大体分かるし、知り合いが読んでくれていることもあるみたいなのですが、誰が、どんな思いで読んでくれているのかは分からなかったりするので、今回メールをいただいたことは、私にとってとても励みになる出来事でした。

こんな嬉しいことはありません(>_<)(>_<)(>_<)

Aさん、思い切って連絡してくださって、どうもありがとうございました(*^-^*)

とってもとっても良い質問だったので、ブログに取り上げさせていただきます。
(Aさん、文章は掲載していないので安心してくださいね)

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さて、ご質問、甘酒酵母を起こしたけれど上手く起きない!!というもの。
本などを読んで、自分もやってみよう!と思い立ってやってみても、思うように起きない。ということがあるのではないかと思います。

実は私も、初めて自家製酵母を起こしたのは 酒粕 と 甘酒 なんです。

で、今思うと、両方とも初めてだとかなりレベルが高いような気がします。
(酒粕は見極めは難しいけど、甘酒よりは簡単かな。)

で、質問にあった、甘酒で酵母が起きない理由ですが、それは

そもそも甘酒自体に酵母菌が存在しないから!!

昔ながらの作り方をしている酒蔵を見学したことがある人は分かるかと思うのですが、酒蔵には、蔵つき酵母といって、その部屋自体に酵母菌や乳酸菌が住み着いています。その為、乳酸菌や酵母菌を添加せずに日本酒が出来ます。

または、乳酸菌や酵母菌を添加するなどして、日本酒を造ります。
甘酒酵母は薄いどぶろくを造っているようなものなんです。

つまり、一体何が言いたいのかというと水にお米を糖化させた甘酒を入れて甘酒酵母を造る為には、その容器の中に酵母菌を加えてあげないといけないわけです。

でも、甘酒は約60℃の温度で作成します。
その為、酵母菌の存在はその時点で極めて少なくなってしまうのではないでしょうか。
(勿論、生きているのもいるかと思いますが)

甘酒って、ようは菌のエサを入れているだけなので、そこに酵母菌がいなければカビや雑菌のエサになってしまうでしょう。

つまり、理論的には水に甘酒を入れたところで甘酒酵母は出来ない!!というのが今の私の考えです。

ですが、本などでは、甘酒酵母ってけっこう見かけるんです。
これで簡単!なんて書いてあれば、夢は膨らみます。

私が思うに、恐らく、パン作りをしている家には酵母菌が多く存在するので、蓋を開けたりすることによって酵母菌が容器の中に住み着くか、何度も使用している容器の中に酵母菌が存在していて、甘酒酵母が出来ているだけなのではないかと思っています(;^ω^)

なので、私なら、甘酒をエサにして、酒粕を入れるか、果物から上手く作れた酵母液を大さじ1位入れて酵母液を作るかな〜と思いました。


また、以下⇓⇓⇓の本は、私が自家製酵母パンを作ってみようと思ったきっかけの本。
著者の講座を受けた時に、甘酒酵母はどこから酵母が来るのか?質問したところ、空気中の酵母菌。との答えでした。

ポリ袋でかんたん! 甘酒&酒粕でつくる天然酵母パン




私の酵母の起こし方とは違いますが、家に酵母が沢山いるお家の人は、この本のやり方をやるのも良いかもしれません。

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また何か、酵母や発酵のことで質問のある方がいましたら、
分かる範囲でお答えしたいと思います。
分からなければ、分からないとお伝えします(*´ω`*)

その際、ブログに丸々掲載される場合もありますので、予めご了承くださいませ。


ではまた〜(^^)/








posted by COBO at 21:18| Comment(0) | その他 質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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